品質と技術

基本理念

『見えないチカラで 支えとなる』をモットーに、鍛造品質、鍛造技術で国内外の産業、工業の縁の下の力持ちとして貢献する。

品質方針

  1. お客様の要求する品質を満足する製品の生産を行う。
  2. 品質保証体系を充実させ、常に品質の維持向上を図る。
  3. より良い品質活動を行うため、従業員は常に研鑽に励み会社全体のレベルアップを図る。

宮地鉄工所の技術

技術的特色 その1

当社の創業からの製品群には、旧国鉄を含む鉄道会社や信号機器メーカー向けの各種機材があり、これらを製作する為の独特の製造技術が近代化された形で、現在も受け継がれています。これらの製品群は、自由鍛造と型打ち鍛造を融合させたもので、この技術は、

  1. 長尺棒鋼(最大3・5m程度)の先端に、目的の形状を成形する
  2. 両端に目的の形状を型打ち鍛造で製造したものを、さらに自由鍛造で成形して長さを調節
  3. 通常の型打ち鍛造では製作できない部分の、抜け勾配を取り去る
  4. 2方向からの型打ち鍛造

などの製品を成形することができます。
但し、形状に制限がありますので、詳細はメール、お電話などでお問い合わせ下さい。

技術的特色 その2

様々な素材の加工経験があり、加熱設備の温度調節装置が対応できる範囲で、殆どの材料の鍛造が可能です。

技術的特色 その3

3次元CADにより得意先の設計意図を速やかに理解して、素材の特性に合わせた形状設計の改善提案、熱処理方案の調整などに対応できます。

技術的特色 その4

当社の生産管理システム「M-CAPS」により、金型履歴や製造履歴を速やかに提供し、製品の品質情報管理を徹底。

技術ポリシー

  1. 現在ある技術的資産を可能な限り電子化して収集し、技術の継承を図るとともに、新たな技術の開発を目指す。
  2. IT技術などを活用して新たな技術的ニーズや情報を積極的に収集し、常に更なる新しいマーケットの開拓を目指す。
  3. 得意先ニーズ、メリット、ターゲットを常に意識し、よりよい協力態勢の生成を図る。

動画で見る鍛造

 

写真で見る宮地鉄工所

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